前走：
ダービー6-4-3-15がとにかく優秀。中でも最先着馬は3-2-0-4と高信頼度。
ラジオNIKKEI2-1-2-17もまずまず。
1000下1-4-1-34は劣勢、500下1-0-2-40は大苦戦。
条件戦組でも新潟の1600下・1000下に限れば1-4-1-13と好成績で、今回サーレンブラントが該当。

前走距離：
1800〜2000組3-4-5-80の出走多いが率は悪い。2200組1-2-1-18は京都新聞杯くらいしか重賞ないわりに好成績で、条件戦組ならここが狙いか。

所属：
美浦9-6-5-83、栗東1-4-5-48と関東馬優勢。新潟開催の14年除くと8-6-5-74対1-3-4-42と差が広がる。

重賞実績：
JRA重賞連対実績ある馬は8-5-6-27と高い信頼度。
今回該当はアルアイン、サトノクロニクルのみ。

距離実績：
500下条件以上で、距離1800未満のレースを勝ったことのある馬は0-0-1-18と壊滅的。
アルアインがこれに該当。

結論：
◎はアルアイン。皐月賞馬でダービーも0.3差5着、もちろん最先着。マイナスデータはマイルで500下を勝っていることくらい。鞍上もルメールと強力。池江厩舎はこのレースに力を入れており、そろそろ中山開催でも結果が出ても。
○はサトノクロニクル。数少ない重賞連対馬で、OP勝ちも。前走は案外も、中山2200なら。鞍上も実に強力でワンツーを取りに来たか。
▲はクリンチャー。ダービー出走馬で、皐月賞は4着。2200のOP勝ちも。この面子なら地力上位。
△はミッキースワロー。経験浅い騎手が乗り続け、中山2200では未勝利圧勝。前々走重賞も0.1差。前走も鬼脚。ここで満を持して横典。

昨年の予想：
◎ディーマジェスティ1着、○マウントロブソン7着、▲ゼーヴィント2着、△メートルダール6着