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フェブラリーS:ノンコ完全復活でG1制覇

  • 2018年02月20日(火) 00時00分
  • 1

T‐1:36.0  前後45.8-50.2  超ハイ
Lap‐12.2-10.7-11.2-11.7-12.5-12.6-12.3-12.8

4F前後差4秒と云う、超ハイペースでレースは展開
結果的に前で競馬をした逃げ先行馬は総崩れとなり、期待されたTジンソクも12着惨敗となった

タイムは1:36.0と平均以下、昨年の覇者Gドリームが記録した1.35.1に0.9秒及ばずも
前半4秒も早いペースは、昨年2.7秒(近10年で最もH)を更に上回る超超ハイペース

レース展開を速めたのは、逃げたニシケンMもそうだが、追随したケイティB、
途中でハナを諦めたTジンソクも果敢に積極策で前残りを狙ったが、
先行組5頭は3-4角で一気にペースダウン👈L4~L3付近、これは明らかにオーバーペース

これが展開の綾となった形👈内容的に先行組5頭と6番手以降は別次元のレース

12番枠から、出遅れてスタートしたノンコノユメにとっては、これが絶好の展開となる
最有力のGドリームを的に、後方から終始、自分の競馬に徹したが、
道中はかなり苦しい競馬を強いられたのも事実

直線手前までは、Gドリームの必勝パターンにも診えた
しかし、L2付近で、Gドリームが一気に抜け出すと、彼自身も苦しくなった所で
L1で一気に追い込んだノンコが、上がり最速脚36.1秒を駆使して勝利をモノにする

👆ムーア談 『あそこで仕掛けなければ勝つチャンスがなかった』

一部のプロの評論家が言っていたが、
ムーアの仕掛けが、もう少し遅らせていれば、ノンコに差されずに済んだのでは?

確かに、ムーアは勝ちに行ったとも思えるが、果たして、そうだろうか(・・?
一瞬のキレ脚では、確実にノンコの方が上である
仮にムーアの仕掛けが遅れていたら、3着馬のインカンTにも届かなった可能性もある

結果として、
前に行くのを諦め、好位中団で踏ん張ったインカンテーションが3着に残り、
その後ろで競馬したGドリームが2着、
最後方で脚を溜めていたノンコが土壇場で差し切るというレース内容だが、
根岸Sの時点でノンコは完全に復活を成し遂げ、府中ダートでは驚異的な存在感を示した

総合的に診れば、ダートマイル戦(1800m含)での最強馬は、Gドリームだと思うが、
ノンコが内博鞍上でG1初制覇を果たしたことで、個人的にはとても嬉しい


運命の馬券師
運命の馬券師
345 1 738

あれから10年以上の月日が経った。会社を辞めて、以前から考えていたビジネスを展開しようと渡米したものの、、、LA郊外の競馬場に通って嵌ってしまった。そこで、オランダ人のある男に出会...

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