鞍上：
その日のダービーで三着以内に入った騎手は3-2-0-19。特に悪くはなく、燃え尽きたりはしない様子。昨年もダービージョッキーが勝利。

近走成績：
近三走で馬券内ない馬2-1-0-59。
今回該当は5、6、7、12。

馬齢：
五歳以下5-9-6-55に対し、六歳以上が5-1-4-85と明暗分かれる。

斤量：
三歳馬に6キロ、牝馬に2キロ加算して集計。
54以下の軽量馬4-1-4-54いまいち。55キロ1-2-2-22普通。56〜56.5が2-3-2-32。
57以上の実績馬が3-4-2-33とまあ好成績で、重いほど強いよくある傾向。

前走：
春天2-2-1-20、新潟大賞典2-0-1-13が出走多いが率は良いわけでもない。
その他の重賞はダイヤモンドS1-0-1-0が意外な健闘。実際、過去の勝ち馬はチャクラ、ホットシークレット、トシザブイなどいかにもなステイヤーが。
OP組4-4-4-55はいまいち。メトロポリタンS2-2-3-34が入着の多くを占めるも率は微妙。
大阪・ハンブルクC組2-1-1-6は好成績だったがほぼ別レースとなってしまった。
1600下組1-2-0-17、1000下組0-0-1-2と軽ハンデ苦戦の割に条件戦組健闘。ただ過去六年では0-0-0-14。
1600下組のうち、東京0-1-0-10が大苦戦に対し、京都1-1-0-4は好成績。

枠：
ダービーと同じく1番1-0-3-6好成績。13番から外3-3-1-45は割引。

予想：
◎はパフォーマプロミス。6歳馬だが大事に使われまだ13戦目。無理に春天を狙ったりせず休養のローテは、今年絶好調の厩舎だけに好感。コース実績あり、鞍上も強力。
○はフェイムゲーム。昨年の勝ち馬で近走も好調。走りどきのわかりにくい馬だが、力の衰えなく条件向いているのは確か。
▲はゼーヴィント。五歳馬で、重ハンデ組。骨折明け前走は6着も0.4差。好枠。鞍上戸崎は東京2500重賞大得意。
△はチェスナットコート。三走前に東京2400を勝利。春天では出走馬最先着。

昨年の予想：
◎モンドインテロ8着、○ヴォルシェーブ2着、▲ウムブルフ9着、△サラトガスピリット11着