朝日杯ＦＳで１３着だったレース後の
メンディザバル騎手のコメント
（サンスポより）
「掛ったのではなく、リラックスさせるために前に行ったが伸びなかった」

この先はこのコメントから私が勝手に導き出した
私の勝手な推測にすぎませんが

デイリー杯でこの馬は２番人気も５着に敗れている
武豊騎手で先行して伸びなかった。

武豊騎手は朝日杯で他にお手馬いなかったが乗り替りということは
陣営がデイリー杯での武豊騎手の騎乗に納得いかなくて
降板された、ということは推測できる。

で、メンディザバル騎手に変わって
朝日杯でも先行しておなじような負け方している
（相手関係も着順も全く違うけど）

本当は陣営から小倉２歳Ｓの時のように
後ろから行くよう指示があったのでは？

しかしレースは生き物
スタート良く、
指示通り後ろに下げられなくて
馬とけんかするよりは
自分の判断で
馬をやる気にさせ、
馬の行く気に任せて前に行ったのでは

だが、もし後ろから、という指示があったのなら
陣営から、約束違反だ、勝手に変な事しやがって
そう思われないために
「リラックスするために前に行った」そう言ったのでは。
武豊騎手のように降ろされたらたまらない
そういう思惑はあるような気がする。

まぁ、レース後に
騎手と関係者は当然コミュニケーション取ってるだろうし
どういう話しているかは我々ファンにはわからないが

騎手という職業も大変とつくづく思う。

はたから見て文句言うのは簡単だけど
レースには流れというものがあるから
そう簡単にはいかないから・・・