連覇を狙う
セイコーライコウは、火曜朝に美浦坂路を2本。猛暑にもめげることなく、「いつも通り。変わりないですよ」と竹内師は好調キープに笑顔だ。函館ス
プリントS4着からの転戦は、昨年と全く同じ。「前走は1~3着馬がハマる流れだった。でもウチの馬もいい脚を使っている。ここが夏の目標。何とかしたいですね」と言葉に力を込めた。
2か月ぶりでも状態は万全だ。
ヘニーハウンドは前走後、いったん放牧へ。「ここを目標に調整した。トモの具合がいいからね」と吉村師は仕上がりの良さを強調する。前走は初の直線競馬。4着と見せ場をつくった。「脚は見せたし、そんなに負けていない。条件さえ合えば一発あっていいと思っている」と期待していた。
提供:デイリースポーツ