8月1日(土)から9月6日(日)までの
中央競馬開催日全日、新潟競馬場で企画展「引退馬の余生を考えよう」が開催される。
この企画展は、
シャドウゲイトなどでお馴染みの馬主・飯塚知一氏を委員長に、角居勝彦調教師主催の「一般財団法人ホース
コミュニティ」、北海道新ひだか町の養老牧場「Rolling Eggs Club」、「認定NPO法人 引退馬協会」が集まって立ち上げた「引退馬の余生を考えよう」実行委員会が主催で、馬主、調教師などの競馬関係者や引退馬を繋養する団体、そしてファンによる引退馬支援などの活動をはじめ、引退馬たちの近況をパネルで紹介する形となっている。
命懸けで走ってファンに感動を与え、楽しませてくれる競走馬たち。だが引退後の馬たちが命を繋いでいくには、厳しい現実があるのも事実だ。この機会に企画展に足を運び、引退馬の現状を知り、その余生について考える時間を持ってみてはいかがだろう。
■期間
2015年8月1日(土)~9月6日(日)の競馬開催日全日 開門から
■場所
JRA新潟競馬場 ニルスタンド2階西側特設スペース
■パネル展示馬
様々な場で活躍、または余生を送る元競走馬たち(展示馬は変更になる場合がございます)
ウイニングチケット、
エイシンバーリン、
グランスクセー、
サクセスブロッケン、
ツルマルツヨシ、
デュークグランプリ、
テンジンショウグン、
トウショウシロッコ、
トウショウヒューマ、
トウショウフェノマ、
ナイスネイチャ、
ニッポーテイオー、
ビコーペガサス、
ヒシマサル、
ヒシミラクル、
ビッグゴールド、
ロイヤルタッチ、
ワコーチカコ(50音順)
■主催
「引退馬を考えよう実行委員会」
委員長 飯塚知一
参加団体 一般財団法人ホース
コミュニティ、Rolling Eggs Club、認定NPO法人引退馬協会
(取材・文:佐々木祥恵)