先週は2013年セレクトセール当歳にて2億4000万円で落札されたディープインパクト産駒のロイカバード(栗東・松永幹夫厩舎)や良血馬が多数ゲート試験に合格しているが、なんといっても紹介しなくてはいけないのが、ダイワスカーレットの4番仔、ダイワウィズミー(栗東・松田国英厩舎)だろう。
10月1日のゲート試験に合格。「ダイワスカーレットはゲート試験合格に2ヶ月要しましたが、こっちは5ヶ月でした(苦笑)。ゲートを出たと思ったら、ガチャガチャしたり、いろんなことを修正しながら進めていたので、ここまで時間を要しました。入厩当初はコロンとした体型でしたが、今はキ甲も抜けて、肢、胴が長くなって、スカーレットの体型に似てきた部分もあります。調教が終わってからの馬房では、牧草も燕麦もしっかり食べて、その後は爆睡。物音が騒がしくても、ピクリとも起きません(笑)。そのくらいどっしりしているということでしょうね。今後は...