13日、門別競馬場で第15回サンライズC(2歳・ダ1700m・1着賞金300万円)が行われ、2番手でレースを進め、3〜4コーナーで前に並びかけた佐々木国明騎手騎乗の1番人気タービランス(牡2、北海道・若松平厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げ粘った4番人気スティールキング(牡2、北海道・角川秀樹厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気ジャーニーマン(牡2、北海道・斉藤正弘厩舎)が入った。なお、3番人気ヴェルミオン(牡2、北海道・広森久雄厩舎)は7着に終わった。

　勝ったタービランスは、父パイロ、母チャームエンジェル、その父Theatricalという血統。門別では4戦負け無しという成績で初めての重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆タービランス(牡2)
騎手：佐々木国明
厩舎：北海道・若松平
父：パイロ
母：チャームエンジェル
母父：Theatrical
馬主：泉俊二
生産者：大川牧場
通算成績：5戦4勝(JRA1戦0勝・重賞1勝)