小柄な
ディープインパクト産駒が、小気味良く馬体を弾ませた。
リセエンヌは栗東DPを単走。余力十分に5F66秒3-37秒3-12秒7をマークした。「放牧を挟んだが、ここまで順調に来ています」と荒川師は仕上がりに胸を張る。
千二の新馬戦こそ12着に終わったが、千八に距離を延ばした2戦目で初勝利。続く
サウジアラビアRCは0秒1差の4着とまとめた。「前走はしっかりと最後まで伸びてくれたと思う」と振り返る。
今春の目標として掲げる
桜花賞(4月10日・阪神、芝1600m)に向けて「勝ったときは詰まりながらも瞬発力の高さを見せてくれたし、ここも持ち味を生かして。賞金加算をしたいですね」と意欲をのぞかせていた。
提供:デイリースポーツ