いつもと同じ1回目のハローがあける時間帯にCWで
弥生賞(3月6日・中山芝2000m)に向けた最終追い切りを行った
リオンディーズ(栗東・角居勝彦厩舎)。しかし先週と違ったのは、乗り手と併せ馬。今朝は
M.デムーロ騎手が跨り、
メイショウメイコウを追走するという内容になった。
スタート地点は向正面から入って、5F標識から。前との差は1秒近くあったが、それを徐々に詰める形。ただ、ラスト1F標識地点では馬体が合うことはなく、ゴール直前でなんとか同入に持ち込んだかなといった感じ。見た目に派手さはないが、むしろ落ち着いて走れていた点を評価すべきかも知れない。ちなみに時計は、5F68.3〜5F52.8〜3F38.6〜1F12.0秒だった。
(取材・写真:井内利彰)