8日、
名古屋競馬場で行われた第56回
東海桜花賞(4歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、先手を取った
赤岡修次騎手騎乗の3番人気
マルトクスパート(牡6、兵庫・
田中範雄厩舎)が、そのまま直線に入って、2番手追走から差を詰めた1番人気
ドリームコンサート(牡7、兵庫・
柏原誠路厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分28秒8(重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
サルバドールハクイ(牡6、笠松・
伊藤強一厩舎)が入った。
勝った
マルトクスパートは、父アルデ
バランII、
母マルトク、
その父マーベラスサンデーという血統。通算42戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マルトクスパート(牡6)
騎手:
赤岡修次厩舎:兵庫・
田中範雄父:アルデ
バランII
母:マルトク母父:マーベラスサンデー馬主:高浦正雄
生産者:清水牧場
通算成績:42戦15勝(
JRA19戦0勝・重賞1勝)