メールによる入札方式に変更された「２０２０ＪＲＡブリーズアップセール」の第２回入札が２９日に行われ、前日の第１回で落札されずに再上場された２歳馬１５頭中９頭の売買が成立した。最高価格馬はチーズマヨ２０１８（牡、父クリエイターＩＩ）で、谷和光彦氏が９００万円（税抜き）で落札した。残る６頭は30日に行われる第３回入札に回る。

　また、２８日の最高価格馬（３１００万円）だったダイワジャンヌ２０１８（牝、父キズナ）は、落札した犬塚悠治郎氏が自身のブログで美浦・根本厩舎に預託することを表明。６月７日東京５Ｒ（芝１６００メートル）でのデビューを目指す。

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