18日、
大井競馬場で行われた第61回
大井記念(4歳上・ダ2000m・1着賞金2200万円)は、3番手でレースを進めた
的場文男騎手騎乗の1番人気
ケイアイレオーネ(牡6、大井・
佐宗応和厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気
クラージュドール(牡6、船橋・
川島正一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒4(重)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
ユーロビート(セ7、大井・
渡辺和雄厩舎)が入った。なお、2番人気
ジャルディーノ(牡7、大井・
荒山勝徳厩舎)は5着に終わった。
勝った
ケイアイレオーネは、
父ヘニーヒューズ、
母モストリマーカブル、
その父Marquetryという血統。
JRA所属時代に重賞を2勝しているが、南関東の重賞制覇はこれが初。また、鞍上の
的場文男騎手は自身が持つ
地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ケイアイレオーネ(牡6)
騎手:
的場文男厩舎:大井・
佐宗応和父:ヘニーヒューズ母:モストリマーカブル母父:Marquetry馬主:亀田和弘
生産者:富田牧場
通算成績:25戦6勝(
JRA15戦3勝・重賞3勝)