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海外が伝えるJC外国馬勢のオルフェーヴル評

  • 2012年11月24日(土) 10時25分
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11月25日に東京競馬場で行われるジャパンカップはフランス産馬ソレミア、日本産馬オルフェーヴルという凱旋門賞1、2着馬の再戦となる。凱旋門賞ではレースの終盤失速したオルフェーヴルをソレミアがとらえたが、再度打ち破るのは難しい、というのが競馬関係者の共通認識だろう。

■「勝てる馬はいない」(マウントアトス陣営)
マット・クマーニ助手「オルフェーブルに勝てる馬はいない。我々の馬の状態は非常に良いが、オルフェーヴルがここでは抜けていると思う。もし倒すことができれば、我々のもとに最強馬がいたということだ」

■「驚くべき能力の持ち主」(ジャッカルベリー陣営)
ボッティ夫人「オルフェーヴルは凱旋門賞では不運でしたが驚くべき能力を持つ馬です。彼を倒すのは非常に困難ですが、ジャッカルベリーも今季最高の走りをしてくれるはずです」

■「最もチャンスがある」(レッドカドー陣営)
ダンロップ夫人「オルフェーヴルに最もチャンスがあると思っています。凱旋門賞ではツキがなかったというのが衆目一致するところでしょう。しかも自国でのレースですしね。でもレッドカドーも輸送をクリアし、状態はいいので楽しみです」

■「ライバルはルーラーシップとジェンティルドンナ」(スリプトラ陣営)
ヴェリアン師「オルフェーヴルの最大の敵は自国の馬たちでしょう。ルーラーシップは天皇賞でもっとも強いレースをしていて印象に残っています。距離延長もプラスだと思います。ジェンティルドンナもスーパースターだと思います。斤量面で有利ですし、非常に手強い相手です」

■「元の環境に適応している」(ソレミア陣営)
ペリエ騎手「ソレミアは勝利に最もチャンスがあると思っている。ただ、初の輸送と検疫で疲れている。オルフェーヴルはすでに元の環境に順応しているようで、おそらく彼がもっとも強敵だと思う」


【補足】
アメリカの競馬誌「ブラッドホース」のwebサイトで掲載されたジャパンカップの記事です。ほとんどがオルフェーヴル評でまとまっていたので紹介しておきます。日本のマスコミのフィルターを通さない評価でもかなり高いのは、それだけ凱旋門賞で与えたインパクトの大きさを物語っていますね。
ネタ元のURL
http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/74637/orfevre-hard-to-beat-in-japan-cup

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