6月1日(水)に浦和競馬場で行われる第20回さきたま杯(JpnII・ダ1400m)に、美浦からはコーリンベリー(牝5・美浦・小野次郎)とホワイトフーガ(牝4・美浦・高木登)の2頭のJpnI馬が出走を予定している。
「東京スプリント(JpnIII・1着)ではダノンレジェンドが出遅れましたが、こちらはスタートも良かったですからね。結果的には、この馬のスピードが1枚上だったと思います」と、コーリンベリーを管理する小野調教師は前走の勝因を分析した。
レース後は2週間ほど放牧に出て、帰厩後も順調に調整されている。25日(水)にダートで併せ馬の追い切りを消化し、最終追い切りは29日(日)の予定だ。
「出負けして出していくと浦和のコーナーはきついですから、なるべく偶数枠がほしいですが...