6月9日(木)に門別競馬場で行われる北海道スプリントカップ(JpnIII・ダ1200m)に美浦から出走する3頭について、管理する各調教師のコメント。
■ノボバカラ(牡4・美浦・天間昭一)について、天間調教師。
「前走のかきつばた記念(JpnIII・1着)はダートスタートが鍵だと思っていましたが、その通り少し遅れ気味になりました。小回りですし、1コーナーのあの位置取りを見てダメかなと思いましたが、それでもうまく向こう正面をさばきながら外に出せましたし、直線では外からよく伸びてくれました。前走後は在厩で調整しています。
さきたま杯にも登録しましたが補欠で出られそうになかったので、門別は直線も長いですし、坂路での調教もできるので、このレースを選択しました。今回は1200mに距離が短縮されますが、ダノンレジェンドらの先行する馬たちにどこまでついて回れるかが勝負のポイントになると思います。ダートスタートはやはり気にはなりますが、門別は向こう正面も直線も長いので大丈夫でしょう。
門別には木曜日(6/2)に運んでいますが...