先週は6月10日の試験で良血馬が続々と合格。まずは池江泰寿厩舎の2頭、ダノンオブザイヤーとポップコーンジャズ2014。後者は昨年の宝塚記念を勝ったラブリーデイの全弟だが、毛色は黒鹿毛で同じだが、こちらは白斑が流星なので、見た目の印象は少し違う。
そして、netkeiba.comPOG指名馬ランキングで6位(14日時点)に指名されているヴァナヘイム(栗東・角居勝彦厩舎)。チェンジユアセルフ2014と一緒の受験だったが、2頭とも合格。ヴァナヘイムは2回ともすんなりとゲートを出ており、センスの良さを感じる動きだった。
2012年マーメイドSを優勝したグルヴェイグの初仔であり、祖母にはエアグルーヴがいる良血。今後の動向にも注目だが...