宝塚記念(GI・芝2200m)に出走予定のドゥラメンテ(牡4・美浦・堀宣行)とサトノクラウン(牡4・美浦・堀宣行)の2頭が、ウッドチップコースで併せ馬の追い切りを消化した。なおドゥラメンテは、ミルコ・デムーロ騎手が手綱を取った。2頭について橋本調教助手のコメント。
「ドゥラメンテの前走(ドバイシーマクラシック・GI・2着)は、落鉄があってベストな状態で走らせることができませんでした。ただ輸送や環境の変化もありましたし、その短い期間の中で走れる状態にまで持っていけたと思っています。裸足で走った後が1番心配でしたが、幸い脚元にも問題なかったのが1番良かったです。一息入れて帰厩して、順調に調教ができています。
本当に良くなるのは先でしょうけど...