岩手競馬のファンで作る団体が、岩手県の達増知事に対し、観客を入れてのレースの再開などを要望しました。
要望したのは、水沢競馬場の活性化や馬事文化の継承を目的に活動している競馬ファンのグループ「奥州愛馬の会」です。19日は及川富美人会長が達増知事に要望書を手渡しました。
要望では、現在、無観客でレースが行われている水沢競馬場での馬券発売の再開や、今月24日から一部の場外発売所で再開される他地区の地方競馬の発売について再開の対象から外れた水沢競馬場と盛岡競馬場での再開を求めています。
これに対し達増知事は「ファンの皆さんの通常開催に対する強い思いを感じた。地方競馬全国協会に働きかけながら再開をリードしていきたい」と応えていました。
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