「新馬戦」(9日、中京)
ワンフォーオール(牡、
父ディープインパクト、栗東・松元)が土曜中京5Rで初陣を迎える。母は交流重賞7勝の
ラヴェリータという良血馬だ。
6日、栗東坂路での最終追いでは、馬なりで
ホットファイヤー(3歳500万下)に0秒1先着し、4F58秒4-41秒7-12秒6を計時。手綱を取った福永は「気性が落ち着いてきた。態勢は整ったね」と好感触を口にする。
松元師も「いいタイムではないけど、本数をやっているから心肺機能も問題ない。競馬に行っても心配ないね」と胸を張る。「姿は母よりスマート。素直でおとなしく、芝がすごく合いそう。ひそかに期待しているよ」。前評判に違わぬ走りでVをつかむ。
提供:デイリースポーツ