21日、
凱旋門賞を狙う
マカヒキが栗東帰厩後、初時計を出した。時計は56.8-42.0-27.7-14.0。
坂路コースの入り口までは僚馬と並んでとても落ち着いた様子で歩いていたが、コースに入ると一変。力強く、体全体を使った大きなフットワークで坂路を駆け抜けた。
「体全体を使ってほぐすイメージでの軽めのキャンターを意識して乗りましたが、イメージどおりの調教ができました」と担当の大江助手。
実際に刻んだラップも、ほぼ予定どおりとのこと。出国前の調整は順調に進んでいるようだ。
(取材・写真:花岡貴子)