2005年の中日新聞杯を制したグランリーオが7月10日に死亡した。20歳。
グランリーオは父サニーブライアン、母エステーローザ。2000年5月7日生まれ。
美浦・笹倉武久師のもとで2002年12月にデビューした。
2003年2月、中舘英二騎手を背にデビュー4戦目で初勝利。
2004年12月のノエル賞3着から軌道に乗り、2005年エプソムカップ2着まで6戦連続で馬券圏内に入る活躍を見せた。
2005年12月の中日新聞杯は8番人気の低評価を覆す1着。笠松から移籍してきた柴山雄一騎手に、初のJRA重賞制覇をプレゼントした。
結局これが現役最後の勝利となり、2008年2月のバレンタインステークス14着を最後に現役を引退。通算成績は58戦7勝。
セリ取引価格525万円ながら、獲得賞金は1億円以上。
引退後は西川富岡牧場分場で余生を過ごしていた。
グランリーオ号のご冥福をお祈りします。
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