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アグネスアーク、直線突き放して快勝

  • 2006年01月09日(月) 12時30分
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 9日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1600m)は、武豊騎手騎乗の1番人気アグネスアーク(牡3、栗東・河内洋厩舎)が2番手追走から直線後続を突き放し、7番人気ビッグシャトルに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。さらにクビ差の3着には3番人気エイシンシテンノーが入った。なお、血統的に注目されていたテューダーローズ(父サンデーサイレンス母ロゼカラー)は6着(2番人気)に敗れた。
 勝ったアグネスアークは、父アグネスタキオン母ベルセゾン(その父ベリファ)という血統。叔母に01年スワンS(GII)など重賞3勝を挙げたビハインドザマスク、従妹に05年京王杯2歳S(GII)3着のコイウタ(牝3、美浦・奥平雅士厩舎)がいる。03年セレクトセールにて4200万円で落札されていた。
 管理する河内洋調教師は、自身が騎乗していたアグネスタキオンの産駒で初勝利を挙げた。

 中山6R・3歳新馬(牝、ダート1200m)は、石橋脩騎手騎乗の3番人気レオアスカ(牝3、美浦・斎藤宏厩舎)が、道中好位追走から直線伸びて、逃げた1番人気ルシナクィーンに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分14秒3(良)。さらに1馬身差の3着には7番人気エルプリメロが入った。
 勝ったレオアスカは、父ムタファーウエク母ベレーザ(その父パーフライト)という血統。叔父にJRA・4勝を挙げたレオワールドがいる。ムタファーウエク産駒は、JRA現3歳世代で3頭目の勝ち上がりとなった。

 京都5R・3歳新馬(ダート1800m)は、上村洋行騎手騎乗の1番人気カルナバリート(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)が3番手追走から直線抜け出すと、4角で捲くってきた8番人気ピエナテンイヤーズに5馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分55秒1(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気エプソムシーザーが入った。
 勝ったカルナバリートは、父エルコンドルパサー母ダンジグエンジェル(その父Danzig Connection)という血統。エルコンドルパサー産駒は、JRA現3歳世代で12頭目の勝ち上がりとなった。

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