今年の
JBCスプリント(川崎・交流GI)の勝ち馬で、重賞9勝を挙げた
ダノンレジェンド(牡6、栗東・
村山明厩舎)の引退が発表された。今後は
イーストスタッド(北海道浦河町)で種牡馬となる予定。
同馬は中央所属ながら、おもに地方で活躍。今年の
クラスターC(盛岡・交流GIII)では、60kgの斤量を背負いながらも2着に2馬身差をつけ優勝するなど、印象にも残るパフォーマンスを見せた。
JBCスプリント優勝後、陣営は来年のドバイ挑戦に意欲を示していたが、同レースが最後の雄姿となった。
【プロフィール】
◆
ダノンレジェンド(牡6)
厩舎:栗東・
村山明父:Macho Uno母:マイグッドネス母父:Storm Cat馬主:ダ
ノックス
生産者:Colts Neck Stables LLC
通算成績:30戦14勝(重賞9勝)
主な勝ち鞍:2016年
JBCスプリント(交流GI)、2015年
東京盃(交流GII)、2014年
カペラS(GIII)