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G?馬クラリティスカイ 土佐清水で余生

  • 2020年12月08日(火) 20時49分
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 高知県土佐清水市三崎の馬の養老所「あしずりダディー牧場」にこのほど、中央競馬で活躍し2018年に引退したクラリティスカイ(8歳牡馬)が仲間入りした。
 
 NPO法人あしずりダディー牧場命の会が運営するあしずりダディー牧場では、引退した競走馬などが余生を送っている。
 
 クラリティスカイは2014年に中央競馬でデビューし、翌年のNHKマイルカップ(G?)で優勝。父のクロフネも2001年の優勝馬で、父子制覇を記録した。引退後は馬事公苑で乗馬となり、2019年3月から福島県の乗馬クラブに移籍していた。
 
 今回は、日本中央競馬会(JRA)を通してダディー牧場に引っ越す話が進んだという。同NPOは「中央のG?に勝った馬が高知で余生を過ごすのは初めてでは」という。
 
 2日、馬運車で到着したクラリティスカイを出迎えた人々は「飼い葉食いもいいねえ」とにっこり。牧場は来年にも土佐清水市松尾の唐人駄場に移り、乗馬などの体験型観光を売りにする計画で、関係者は「もう少しで広いところに行けるけんね」と優しく声を掛けていた。(山崎彩加)
ネタ元のURL
https://www.kochinews.co.jp/article/419679/

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