25日に中山競馬場で行われる、第61回
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m・1着賞金3億円)の枠順が、21日確定した。
ファン投票1位に選出された
キタサンブラック(牡4、栗東・
清水久詞厩舎)は1枠1番からのスタートとなった。
また、今年の
菊花賞を制した
サトノダイヤモンド(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)は6枠11番、昨年の覇者
ゴールドアクター(牡5、美浦・
中川公成厩舎)は1枠2番に入った。
その他、
ジャパンCで2着に入った
サウンズオブアース(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)は3枠6番、
ジャパンCで3着の
シュヴァルグラン(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は7枠14番、春秋
グランプリ制覇を狙う
マリアライト(牝5、美浦・
久保田貴士厩舎)は8枠16番となった。発走は15時25分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1
キタサンブラック(牡4、
武豊・
清水久詞)
1-2
ゴールドアクター(牡5、
吉田隼人・
中川公成)
2-3
ムスカテール(牡8、中谷雄太・
友道康夫)
2-4
ヤマカツエース(牡4、
池添謙一・池添兼雄)
3-5
サムソンズプライド(牡6、
横山典弘・
杉浦宏昭)
3-6
サウンズオブアース(牡5、
M.デムーロ・
藤岡健一)
4-7
マルターズアポジー(牡4、武士沢友治・
堀井雅広)
4-8
ミッキークイーン(牝4、
浜中俊・
池江泰寿)
5-9
ヒットザターゲット(牡8、
田辺裕信・加藤敬二)
5-10
アドマイヤデウス(牡5、
岩田康誠・橋田満)
6-11
サトノダイヤモンド(牡3、
C.ルメール・
池江泰寿)
6-12
サトノノブレス(牡6、V.シュミノー・
池江泰寿)
7-13
デニムアンドルビー(牝6、M.バルザローナ・角居勝彦)
7-14
シュヴァルグラン(牡4、
福永祐一・
友道康夫)
8-15
アルバート(牡5、
戸崎圭太・
堀宣行)
8-16
マリアライト(牝5、
蛯名正義・
久保田貴士)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
なお、今回の枠順は2014、15年同様に公開抽選が行われた。下記の流れで枠順が決定している。
1:馬番(1~16番)の入ったボールがルーレットでA~Pの枠に振り分けられる
2:スペシャルゲスト・NYヤンキースの田中将大投手が抽選ポットから馬名の入ったボールを選択
3:その馬の関係者がA~Pの枠に収まっているボールを選び、中に入っている数字で枠順が決定
4:全馬の枠順が決定するまで2・3の繰り返し
選ばれた順番及び枠順は次の通り。
最初の抽選には
マルターズアポジーが選ばれ、武士沢友治騎手がFのボールを選択、4枠7番に決定した。
続いて
デニムアンドルビーが選ばれ、M.バルザローナ騎手がDのボールを選択、7枠13番に決定した。
3番目は
サウンズオブアースで、
M.デムーロ騎手がMのボールを選び、3枠6番に決定した。
4番目は
ムスカテールで、中谷雄太騎手がAのボールを選び、2枠3番に決定した。
5番目は
シュヴァルグランで、
福永祐一騎手がKのボールを選び、7枠14番に決定した。
6番目は
サトノノブレスで、V.シュミノー騎手がJのボールを選び、6枠12番に決定した。
7番目は
アルバートで、
戸崎圭太騎手がHのボールを選び、8枠15番に決定した。
8番目は
アドマイヤデウスで、
岩田康誠騎手がPのボールを選び、5枠10番に決定した。
9番目は
ミッキークイーンで、
浜中俊騎手がNのボールを選び、4枠8番に決定した。
10番目は
サムソンズプライドで、
横山典弘騎手がIのボールを選び、3枠5番に決定した。
11番目は
ヤマカツエースで、
池添謙一騎手がGのボールを選び、2枠4番に決定した。
12番目は
サトノダイヤモンドで、
C.ルメール騎手がLのボールを選び、6枠11番に決定した。
13番目は
キタサンブラックで、
武豊騎手がBのボールを選び、1枠1番に決定した。
14番目は
ヒットザターゲットで、
田辺裕信騎手がCのボールを選び、5枠9番に決定した。
15番目は
ゴールドアクターで、
吉田隼人騎手がEのボールを選び、1枠2番に決定した。
そして最後の
マリアライトは
蛯名正義騎手がOのボールを選び、8枠16番となった。