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矢作調教師 モズアスコットに感謝しかない

  • 2020年12月09日(水) 07時49分
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 ジャパンCの売り上げは前年比47・5%の増加だった。やはりメンバーがそろってレベルの高い競走をすればファンは必ず興味を持ってくれる。今後も微力ながら充実した競馬に尽力していきたいと改めて感じた。

 思い出深き馬モズアスコットがチャンピオンズCで予定通りラストランを終えた。結果は5着と残念だったが、勝ち馬と同じ上がり最速タイの脚で追い上げて、少しだけ意地を見せてくれたと思う。

 振り返れば、彼との出会いは2015年のキーンランドセプテンバーセールだった。とにかくオーラがあって馬体は光り輝いていた。ただ後膝と喉に問題があり、獣医検査の結果は最悪。それでも諦めきれなかった。明らかにリスクがあったし、デビューが遅くなるのは目に見えていたが、オーナーもその点をよく理解して購入していただけた。

 そしてその決断が芝ダート両GI制覇という偉業につながった。体質が弱くてスタッフは仕上げに苦労したが、連闘で安田記念を使ったときもダート転向の時も、周囲の批判的な声をはね除けて結果を出してくれた。調教師として「してやったり!」という思いだったし、感謝の言葉しかない。

 今後はシンジケートが組まれてアロースタッドで第二の馬生が始まる。名馬フランケルの直子という血統面はもちろんのこと、雄大で伸びのある馬体と芝ダート両方のマイルGIを制したスピードとパワーは種牡馬として大きな魅力となるだろう。順調にいけば産駒のデビューは24年、子供たちを手がける日を今から楽しみにしている。
ネタ元のURL
https://race.sanspo.com/keiba/news/20201209/etc20120904560001-n1.html

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