フルゲート16頭に対して登録28頭、今回も抽選次第でメンバー構成が大きく変わってくる難解な一戦となった。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/8(日)
フェアリーS(3歳・牝・GIII・中山芝1600m)
※年齢表記は出走時を想定しています。
コーラルプリンセス(牝3、美浦・高橋裕厩舎)はここで3頭だけいる中央2勝馬のうちの1頭。デビューからの3戦全てで上がり上位の脚を使っている。逆にスタートはあまり得意ではないが、そこを決められれば今回も上位争いに加わってくるだろう。
キャスパリーグ(牝3、栗東・
浅見秀一厩舎)はここで唯一の
ディープインパクト産駒。もみじSから3戦続けて2着と詰めの甘さを見せてしまっているが、このメンバーなら突き抜けるチャンスは十分にありそうだ。距離延長も問題はないだろう。
その他、2勝を挙げている
メローブリーズ(牝3、美浦・
石毛善彦厩舎)・
ブラックオニキス(牝3、美浦・
加藤和宏厩舎)、
赤松賞2着の
シンボリバーグ(牝3、美浦・
藤沢和雄厩舎)、
サフラン賞2着の
アエロリット(牝3、美浦・
菊沢隆徳厩舎)、距離短縮で見直したい
アピールバイオ(牝3、美浦・
牧光二厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。