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エイシンテンリューが大外一気で快勝

  • 2006年01月22日(日) 11時30分
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 22日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1800m)は、武豊騎手騎乗の1番人気エイシンテンリュー(牡3、栗東・坂口正則厩舎)が、最後方追走から4角で徐々に進出すると、直線大外から豪快に伸びて、先に内から抜け出していた3番人気ライトモチーフに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。さらにクビ差の3着には10番人気メイショウチュラが入った。
 勝ったエイシンテンリューは、父サンデーサイレンス、母は94年小倉3歳S(GIII)を制し、97年エリザベス女王杯(GI)で3着に入ったエイシンサンサン(その父キャロルハウス)という血統。半兄に、プリンシパルS(OP)などJRA・現3勝を挙げているエイシンニーザン(牡4、栗東・坂口正則厩舎、父フォーティナイナー)、叔父に95年小倉3歳Sを制したエイシンイットオーがいる。
 
 京都5R・3歳新馬(ダート1400m)は小林徹弥騎手騎乗の2番人気スズカボス(牡3、栗東・藤岡範士厩舎)が道中好位追走から、直線入り口で先頭に並びかけて後続を突き放すと、早めに抜け出していた5番人気リヴィエールジータに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒2(良)。さらに2馬身差の3着には3番人気ミスターキセキが入った。
 勝ったスズカボスは、父アドマイヤボス母ミスジョリアン(その父ミルジョージ)という血統。05年ひだかトレーニングセールにて1700万円で落札されていた。アドマイヤボス産駒JRA現3歳世代では、昨年10月23日の東京3R・2歳未勝利を勝ったブラックシャドウに続く、4頭目の勝ち上がりとなった。

 小倉4R・3歳新馬(芝1200m)は、和田竜二騎手騎乗の1番人気ミヤジヒート(牡3、栗東・岩元市三厩舎)が道中は好位を追走し、直線に入ってから追い出すと先に抜け出した4番人気メイショウダンディをクビ差捉えて優勝した。勝ちタイムは1分10秒1(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には2番人気サバンナガールが入った。
 勝ったミヤジヒート父アグネスタキオン母ミヤジプロスパー(その父マルゼンスキー)という血統。

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