小倉11Rの第51回
小倉大賞典(GIII、4歳以上、ハンデ、芝1800m)は4番人気
マルターズアポジー(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒8(良)。2馬身差2着に8番人気
ヒストリカル、さらにクビ差で3着に5番人気
クラリティスカイが入った。
マルターズアポジーは美浦・
堀井雅広厩舎の5歳牡馬で、父
ゴスホークケン、
母マルターズヒート(母の
父Old Trieste)。通算成績は19戦7勝。
~レース後のコメント~
1着
マルターズアポジー(武士沢騎手)
「スタートが速く、スピードのある馬で、折り合いが一番の心配でした。今日も最初は少しハミを噛みましたが、向正面で抜けてくれました。最後の直線は後ろから何も来てくれるなと思って追っていました。GIを前回走った経験も生きています。激しい気性がいい方に向いてきています」
2着
ヒストリカル(高倉騎手)
「ここ2週、調教で乗って状態が良くなっているのを感じていました。器用さのある馬ではありませんが、3~4コーナーが荒れてきているので思い切って外を回って追い上げました。一番強いレースをしています。大事に使われている馬なので、8歳でもまだフレッシュです」
3着
クラリティスカイ(田辺騎手)
「最後は地力で何とか3着まで来てくれました。ただ、今日のような速い流れは合わない感じです」
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小倉大賞典のプレ
ゼンターを務めたテレビ・映画で活躍中の俳優・本郷奏多さんのコメント
「小倉競馬場に初めて来ましたが、すごくきれいで1日楽しめました。馬券が1回も当たらなかったのは残念でしたが...。また、
JRAのレースで表彰式のプレ
ゼンターを務めるのは2回目ですが、今回もとても緊張しました」
ラジオNIKKEI