レーヌミノルが人気の中心となりそう。前走の
クイーンCでは4着だったが、距離短縮で巻き返すことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/12(日)
フィリーズレビュー(3歳・牝・GII・阪神芝1400m)
レーヌミノル(牝3、栗東・
本田優厩舎)は昨夏の小倉2歳Sを圧勝し、阪神JFでも3着に入った。今年初戦の
クイーンCでは4着に終わったが、距離短縮でこのメンバーなら力上位は明らか。キッチリと巻き返して、桜の舞台に臨みたいところだ。
ジューヌエコール(牝3、栗東・安田隆行厩舎)はデビューから3連勝で
デイリー杯2歳Sを制覇。阪神JFでは11着と惨敗してしまったが、直線で他馬と接触して
バランスを崩す不利があった。掛かる面も見せただけに、こちらも距離短縮は歓迎だろう。巻き返しを期待。
その他、芝に戻る
アズールムーン(牝3、美浦・
斎藤誠厩舎)、1400mで連勝中の
カラクレナイ(牝3、栗東・
松下武士厩舎)、阪神JFで6着の
ゴールドケープ(牝3、栗東・
荒川義之厩舎)、ダートで無傷2連勝の
タガノカトレア(牝3、栗東・
岡田稲男厩舎)、抽選対象だが決め手はある
ヤマカツグレース(牝3、栗東・池添兼雄厩舎)なども
桜花賞の権利獲りを狙う。発走は15時35分。