「ドバイWC・UAE・G1」(25日、メイダン)
国内外でG1連勝といく。
フェブラリーSの覇者
ゴールドドリームは22日、ダートでの単走追いで6F84秒0-38秒4-12秒1をマーク。平田師の問い掛けに「最高です」と馬上の堀部助手だ。トレーナーも「順調。落ち着いているし、慣れてきた。日本のダートと違う特性になるとどうかだけどね」とうなずいた。
G1初制覇は首差でのVだったが、直線で物見したことも影響。「それだけ余裕があったということ」と師は振り返る。強力なラ
イバルが立ちはだかる世界戦。「同じ4歳馬。
アロゲートに胸を借りるつもりで。世界最強馬相手にどこまでやれるか」と期待を込めた。
モレイラとは初コンビ。「難しい馬じゃないから」と手綱が変わることに不安はない。調整がつけば、金曜に騎乗して感触を確かめる予定だ。2月に他界した
父ゴールドアリュールは、ノド鳴りが判明して4歳で志半ばのまま現役を引退した。父の分まで世界の舞台で暴れるつもりだ。
提供:デイリースポーツ