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ハッピーグリン “騎手の卵”と二人三脚

  • 2021年02月12日(金) 07時14分
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 来月騎手デビューの松本大輝(18)が黙々と作業をこなしていた。父は元騎手の松本達也氏。JRA通算3411戦、308勝。92年京都大賞典(オースミロッチ)など重賞5勝を挙げた。

 「父親の格好いい姿をいつも近くで見ていました。同じ道を歩めてうれしいです」。愛きょうのある笑顔が実に素敵だ。「毎日が勉強。厩舎の方々も優しいですし周りに恵まれています。デビューが楽しみです」

 11日は京都記念に出走するハッピーグリンの最終追い切りに騎乗した。CWコースの半マイル追いで4F52秒7〜1F12秒0を馬なりでマークした。

 「前走の天皇賞・春(13着)から久々ですが、動きはさすがオープン馬という感じですね。脚のさばきが良く、背中もいい。出来は良さそうです」。語り口にはすでに中堅騎手の雰囲気がある。キャリア豊富な6歳馬。騎手の卵に仕上げられ、9カ月ぶりの復帰戦に挑む。
ネタ元のURL
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2021/02/12/kiji/20210211s00004000701000c.html

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