競走馬時代の担当厩務員の方が付き添いで、遂にパフォーマプロミス号がThoroughbred Community Club(以下、TCC)のTCCセラピーパークに入厩しました。
ダイヤモンドS出走後、右後脚の第一趾骨の骨折が判明し、骨折箇所の固定に5か所の処置を行う大手術を乗り越えて、競走馬を引退。クラブや関係者のご厚意により、ホースシェルター入りとなりました。
現役時代の成績は、22戦8勝[8-2-3-9]。体質が弱く、初出走が9月末の3歳未勝利戦。いわゆる「スーパー未勝利戦」を初出走、初勝利。
その後、3連勝を重ねるも、体質を考慮し大事に使われ、初重賞出走となった2018年6歳時の日経新春杯(GII)では堂々一番人気に推されて、見事初優勝。引退までに、目黒記念(GII)3着、アルゼンチン共和国杯(GII)優勝、天皇賞(春)(GI)3着、鳴尾記念(GIII)優勝などの成績をあげる。
この骨折を何とか乗り越え、のんびりと余生を過ごしてほしいと願うばかりです。皆さまの温かい応援をよろしくお願い申し上げます。
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