「
エプソムC・G3」(11日、東京)
前走4着の
ヒストリカルは7日、栗東坂路で
ミッキーロケット(4歳オープン)と併せ馬。一杯に追われて4F51秒3-37秒1-13秒0。パートナーに0秒2遅れたものの、好調ぶりを見せつけた。
優秀な全体時計をマークした最終リハの内容に、見届けた音無師も「いい動きだった。問題ないね。予定通りだし、ケイコがいいときは競馬で走るからね」と
ニンマリ。前走は4着だったものの、メンバー最速の上がり3F32秒7をマークし、8歳馬ながら自慢の末脚で存在感を示した。
「(昨年の)
毎日王冠で3着の時と同じジョッキー(横山典)だしね。前回はスローペースだったから。あとは展開だな」。淡々と話しながらも指揮官の表情は、自信たっぷりだった。
提供:デイリースポーツ