16日、函館競馬場で行われた
函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の5番人気
ルミナスウォリアー(牡6、美浦・
和田正一郎厩舎)が、3〜4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、好位から渋太く脚を伸ばした14番人気
タマモベストプレイ(牡7、栗東・南井克巳厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(重)。
さらにアタマ差の3着に7番人気
ヤマカツライデン(牡5、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、3番人気
アングライフェン(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は4着、1番人気
サトノアレス(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は6着、2番人気
ステイインシアトル(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)は15着に終わった。
勝った
ルミナスウォリアーは、
父メイショウサムソン、
母ルミナスハッピー、
その父アグネスタキオンという血統。デビューから通算22戦目で待望の重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ルミナスウォリアー(牡6)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・
和田正一郎父:メイショウサムソン母:ルミナスハッピー母父:アグネスタキオン馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:22戦6勝(重賞1勝)