新潟11Rの第52回
関屋記念(GIII、3歳以上、芝1600m)は7番人気
マルターズアポジー(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。1馬身1/4差2着に4番人気
ウインガニオン、さらにクビ差で3着に5番人気
ダノンリバティが入った。
マルターズアポジーは美浦・
堀井雅広厩舎の5歳牡馬で、父
ゴスホークケン、
母マルターズヒート(母の
父Old Trieste)。通算成績は22戦8勝。
〜レース後のコメント〜
1着
マルターズアポジー(武士沢騎手)
「前走の負けを引きずっていないか心配していましたが、その不安を払拭してくれました。本当に真面目すぎるほど真面目な馬です。これから先、相手が強くなっても今日の競馬をしてほしいです」
2着
ウインガニオン(津村騎手)
「よく頑張っています。いい展開で、交わせる勢いでしたが、最後止まってしまいました。連戦の疲れもあったかと思いますが、頑張っていますし、秋が楽しみです」
4着
ヤングマンパワー(
石橋脩騎手)
「雰囲気も良く、いいところにはまりました。あまりテンに行くと終いが甘くなると聞いていましたが、コーナーの感じも良く、直線もジワッと伸びていました。新潟は走ります。よく頑張ってくれました」
5着
ダノンプラチナ(蛯名騎手)
「地力は見せてくれました。直線では突き抜けるかと思いましたが、ラスト100mで止まりました。この後、順調に使えればもっと良くなると思います」
6着
ロードクエスト(池添騎手)
「パドックの雰囲気も返し馬も良かったです。今回は攻めていつもより前のポジションを取れました。前が残るこの展開では厳しいですね」
12着
メートルダール(
M.デムーロ騎手)
「スタートを出てから全然進んで行きませんでした。敗因は分かりません」
ラジオNIKKEI