天皇賞・春2着のディープボンド(牡4=大久保、父キズナ)が今秋、仏G1凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン競馬場)に挑戦。鞍上は欧州のジョッキーになる予定。
ノースヒルズの前田代表は「その通りです。ディープボンドは欧州のジョッキーを人選します。和田竜二君には承諾してもらっています」と話した。
日本馬は69年のスピードシンボリから昨年のディアドラまで延べ27頭が凱旋門賞に挑んできたが、未勝利。ディープボンドは06年3位入線後失格の祖父ディープインパクト、13年4着の父キズナに続く父子3代での挑戦で、日本馬悲願のVに挑む。
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