札幌9Rの
クローバー賞(2歳オープン・芝1500m)は6番人気
ダブルシャープ(
石川倭騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒8(良)。3/4馬身差2着に1番人気
タワーオブロンドン、さらに3馬身半差3着に4番人気
デルマキセキが入った。
ダブルシャープは地方・
米川昇厩舎の2歳牡馬で、父
ベーカバド、
母メジロルーシュバー(母の
父アグネスタキオン)。通算成績は4戦2勝。
~レース後のコメント~
1着
ダブルシャープ(
石川倭騎手)
「レースについては、出たなりで決めようと思っていました。初めての競馬場で気が入ってしまい、なだめながらレースをしました。前が開いたところでポジションを上げ、直線では一度出られましたが、物見をしていたせいでもあったので、差し返してくれました。芝の適性はあり、距離は短いより延びた方がいいです。中1週で
札幌2歳ステークスを使うようですが、距離は問題ありません。当日、気が入りすぎなければいいと思います」
2着
タワーオブロンドン(
ルメール騎手)
「まだスタミナが足りません。楽に交わせると思いましたが、ラスト1ハロンで止まりました。短い脚しか使えず、1200mや1400mの方がいいようです」
6着
ヴーディーズピアス(モレイラ騎手)
「まだ今日で3戦目ですから、心身ともにこれからの馬です。一生懸命走っていました」
ラジオNIKKEI