昨年の覇者
レーヌミノルは今年の
桜花賞を見事に勝利。これに続く未来の活躍馬は現われるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■9/3(日) 小倉2歳S(2歳・GIII・小倉芝1200m)
ヴァイザー(牡2、栗東・
高橋亮厩舎)は新種牡馬
ノヴェリストの産駒で、6月の新馬戦(阪神)をV。2、3着馬もその後勝ち上がっており、レースレベルは高かったと言っていいだろう。このレースは基本的に前走小倉組が有利だが、それを覆すだけの素質はあるはず。
モズスーパーフレア(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)はここと同条件の新馬戦を好時計で勝利。2着馬とは1/2馬身差だったが、3着馬にはさらに7馬身差をつけた。中一週での参戦となるだけに、今回は状態がカギとなるが、問題なければ上位争いできるだろう。
その他、
フェニックス賞3着からの巻き返しを期す
アイアンクロー(牡2、栗東・
斉藤崇史厩舎)、ここと同条件の新馬戦を快勝した
スーサンドン(牡2、栗東・岩元市三厩舎)、藤田菜七子騎手とのコンビで注目が集まる
フローラルシトラス(牝2、美浦・
武井亮厩舎)、未勝利戦圧勝の
アサクサゲンキ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。