18日、中山競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1200m)は、
小野次郎騎手騎乗の7番人気
コスモミルクマン(牡3、美浦・
根本康広厩舎)が、好位追走から直線抜け出し、9番人気
ザッツアメージングに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分14秒9(稍重)。さらに2.1/2差馬身差の3着には3番人気
エプソムメガミが入った。圧倒的1番人気(190円)
グリーンアラモードは4着に敗れた。
勝った
コスモミルクマンは、
父フサイチコンコルド、
母クリームリー(
その父Secretariat)という血統。05年ひだかトレーニングセールにて815万円で落札されている。叔父に92年
きさらぎ賞(GIII)など
JRA・5勝(重賞3勝)を挙げた
ヒシマサルがいる。
阪神5R・3歳新馬(芝2000m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気
アエローザ(牡3、栗東・松田博資厩舎)が好位追走から抜け出し、5番人気
プレザントシーズンに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分08秒2(稍重)。さらに4馬身差の3着には9番人気
シンメイジュピターが入った。
勝った
アエローザは、
父フレンチデピュティ、
母アスペンリーフ(
その父サンデーサイレンス)という血統。近親には
ティンバーカントリー(
プリークネスS-米G1)や
Dubai Millennium(ドバイワールドC-首G1)がいる。