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馬産地で育成技術講習会開催、テーマは「正しい騎乗姿勢」について

  • 2017年09月05日(火) 11時30分
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 9月4日夜、北海道浦河町にある大型育成牧場施設「軽種馬育成調教センター(略称BTC)」では、昨年に引き続き「育成技術講演会 in 浦河」を同センター内屋内馬場で開催した。今回のテーマは「正しい騎乗姿勢」について。

 講師は、JRA競馬学校で教官を務めたこともある中込治氏(BTC業務部次長)が務め、実際に馬を用いて手綱の長さや鐙の位置、馬が走りやすいような重心などについて説明した。

 講習会には100人を超す育成牧場関係者らが参加。関心の高さが窺われた。

みんなのコメント 28件

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  • リサマンビーさん

    蛯名見てるか?

  • ソソソさん

    あとジョッキーの乗り方を見ればという方もいらっしゃいますが、育成とレースでは乗り方が全く違うので、そこまで簡単でもありません。
    大きな違いは鐙の長さ。短い程馬の重心に近く馬は走りやすいですが、人間はバランスが取りにくく落ちやすくなります。
    育成段階の馬では、様々な事に慣れていない分突発的な反応や暴れが古馬と比べて遥かに多く、必然的に鐙は長く、育成が進むにつれ短くはなりますが、ジョッキーほど短くなる事はまずありません。速い調教の時でもジョッキーと比べると長いでしょう。
    勿論重心の位置や馬あたりなどは参考になりますが、正直別物と言っていいかと思います。
    ジョッキーは両方の乗り方が出来るとは思いますが、それでも元ジョッキーが育成に来て苦労している事はよくあることです。

  • 優駿凱旋さん

    正直な所日高、浦河の乗り役の日本人は厩務員に比べ技術は普通にあると思う。大学の馬術あがりの厩務員なんて競走馬に乗れない人がざらにいる、それに比べて北海道からくる若者のほうが厳しい環境で耐え抜いた人達が多いから仕事のスピード技術が全く違うように見える。日高の馬が口向き悪いと言われるのは牧場の日本人不足により補充された海外の乗り役の影響が多いと思う。
    今回の講習会をきっかけに日高、浦河にいる日本人の若者が少しでも馬に今以上に興味をもってくれたらいいと思う。厳しい環境ではあるが北の日本人の若者には頑張って欲しい。

  • Bourbonさん

    どれが正しくて、どれが間違っているのか一概には言えないが、豊ジョッキーの騎乗姿勢は素人の自分が見ても、美しい。

  • タチコマさん

    世界の教科書、武豊騎手。

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