阪神芝1600mの未勝利戦を勝った後、放牧に出されていたバイオレントブロー(栗東・佐々木晶三厩舎)。8月29日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩。9月3日にはCWコースで時計を出している。
馬体はひと回り大きく成長した印象で「パワーアップしている」と佐々木晶三調教師。次走は野路菊S(9月16日・阪神芝1800m)を予定しているが、ここには中京芝2000mで強烈な勝ち方を見せたワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎)も出走を予定。「相手は強いと思うけど、だからこそどのくらいやれるか楽しみ」と力が入っている。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)...