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【オークス】私の見解

  • 2021年05月22日(土) 20時57分
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結論から言うとオークスで穴をあける馬は中山で連対歴のある馬だ。中山で好走した馬というのはなんとなく、高速馬場で直線の長い東京は不向きであるように感じるが、オークスではそういう訳ではない。
オークスというレースは基本的に、ほぼ全頭が初めて走る2400mという距離に不安を抱えてのレースになる。適性のない馬なども出走し、直線で止まるというケースが多い。そのため、4コーナーからの直線入り口で後方の内側にいると苦しい。前が止まって進路がなくなる。
そこで、4コーナーで各騎手は外に持ち出そうと2度目のポジション争いが発生する。そして内外広がっての直線追い比べだ。そのため、オークスでゴール前に前が壁ということはほぼ起きない。ただしそこでの一瞬の動き、反応がオークスの命運を分けると言っても過言ではない。そこで動ける馬というのは中山コースでも構想できる馬が多い。例を挙げると昨年2着のウインマリリンはミモザ賞の勝ち馬。3着のウインマイティーは関西馬にも関わらずデイジー賞の勝ち馬だ。一昨年穴を開けたカレンブーケドールも中山で未勝利勝ち。4年前の2着馬モズカッチャンも関西馬ながら中山で500万クラスを勝っており、5年前3着のビッシュも中山で500万クラスを勝った馬だった。高速馬場で行われるオークスでは、中山での勝ち鞍というのはあまり参考にされづらく過小評価されるが、オークスで激走するという流れになるのだ。今年はフラワーCの2.3着馬、エンスージアズムとユーバーレーベンに妙味あり。また、ステラリアが勝った忘れな草賞はコーナーで加速していくラップで、4角で外を回りながら加速してきた。これもオークスで必要な要素に当てはまる。
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