3月のチューリップ賞をメイケイエールと同着で制したエリザベスタワー(牝3歳、栗東・高野友和厩舎、父キングマン)が、右前膝の内側部分と、左前膝の外側部分を剥離骨折していることがわかった。26日、所有する社台サラブレッドクラブが発表した。
同馬は前走のスイートピーSで6着に敗れた後、放牧に出ていた。移動先の北海道・社台ファームで、リフレッシュ放牧をしていたが、前さばきの硬さが改善されなかったため、25日に検査した結果、骨折が判明。26日、札幌競馬場の診療所で獣医師の診断を受けたところ、全治6か月以上と診断された。今後は社台ホースクリニックで手術を行う予定。
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