23日、阪神競馬場で行われた
ききょうS(2歳・OP・芝1400m)は、道中は後方に構えた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
タワーオブロンドン(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で外から楽々と突き抜け、2着の5番人気
バーニングペスカ(牡2、栗東・松永昌博厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気
イイコトズクシ(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)が入った。なお、3番人気
スーサンドン(牡2、栗東・岩元市三厩舎)は6着、2番人気
アントルシャ(牝2、栗東・
池添学厩舎)は9着に終わった。
勝った
タワーオブロンドンは、
父Raven's Pass、
母スノーパイン、
その父Dalakhaniという血統。デビュー2戦目の
クローバー賞では2着に敗れたものの、すぐさま巻き返して見せた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タワーオブロンドン(牡2)
騎手:
C.ルメール厩舎:美浦・
藤沢和雄父:Raven's Pass母:スノーパイン母父:Dalakhani馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・
ジャパン・
ファーム
通算成績:3戦2勝