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静内農高馬デビューへ、テイエムケントオー

  • 2021年06月16日(水) 21時26分
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 【新ひだか】全国の高校で唯一、競走馬の生産実習を行う静内農業高の生徒が育て、昨年8月の1歳馬の競り市「サマーセール」で破格の2500万円で落札されて大きな話題を呼んだ健叶(けんと)(幼名)は、町静内豊畑の牧場「ヤマダステーブル」での調教を終え、15日に札幌競馬場の厩舎(きゅうしゃ)に入った。レースデビューに向け最後の仕上げを行う。

 幼名にちなみ「テイエムケントオー」と名付けられ、生徒や卒業生らの夢を背負い、活躍を目指す。

 「普段はおっとりしてますが、乗るとピリッとして、スピードがあり、今後に期待できます」。同校卒業生でもある同牧場スタッフの山田駿平さん(30)は、感慨深げに母校の生産馬について語る。注目度が高いだけに「気を使って丁寧にお世話しています」とも。
ネタ元のURL
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/555792

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