新馬、野路菊Sと連勝したワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎)。前走後は「年内はあと1走」(友道康夫調教師)と決めて、目標レースを東京スポーツ杯2歳S(11月18日・東京芝1800m)に照準を合わせた。
ノーザンファームしがらき(滋賀県)での放牧を経て、10月18日に栗東へ帰厩。10月22日に坂路で15-15の追い切りを開始している。「特に成長したとかはありませんが、順調ですね」と同師。無傷での重賞制覇となれば、当然、来年のクラシック有力候補となるだけに注目のレースとなりそう。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)...