今週開幕する福島競馬初日4R障害オープン(芝2750メートル)に出走するジゲン(牡4、浅見)は、前走で恵那特別(2勝クラス、ダート1200メートル)を勝ったにもかかわらず障害戦に臨む。
過去に障害は【1・0・1・3】とはいえ、平地でも見通しが立った直後に障害に挑む例は珍しい。2011年以降、前走JRA平地を勝った次走で障害に出走した例は以下の11例がある。ほぼ10年に1度の割合だ。
◆サクセスヒューゴー 1000万1着→障害未勝利14着
◆ターニングポイント 1000万1着→障害未勝利7着
◆コウユータイセイ 500万1着→障害未勝利1着
◆ショウナンカミング ライラック賞(1000万)1着→障害未勝利1着
◆ショウナンワヒネ 500万1着→障害未勝利8着
◆スカルラット 500万1着→障害未勝利10着
◆オリエンタルイギー 未勝利1着→障害未勝利8着
◆ヤマニンリュウセイ 浄土平特別(500万1着)→障害未勝利13着
◆ブライトエンパイア 1勝クラス1着→障害未勝利3着
◆カクテルドレス 1勝クラス1着→障害未勝利13着
◆プリカジュール 2勝クラス1着→障害未勝利8着
11頭中、中央平地→障害の連勝は2頭。決して多くはないが、少なくもないという数字が出ている。果たして結果は?
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