4日、東京競馬場で行われた
京王杯2歳S(2歳・GII・芝1400m)は、スタートを決めて中団に控えた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
タワーオブロンドン(牡2、美浦・
藤沢和雄厩舎)が、直線で外に出して一気に突き抜け、内で脚を伸ばした5番人気
カシアス(牡2、栗東・
清水久詞厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
アサクサゲンキ(牡2、栗東・
音無秀孝厩舎)が入った。なお、3番人気
エントシャイデン(牡2、栗東・
矢作芳人厩舎)は7着、2番人気
タイセイプライド(牡2、栗東・
西村真幸厩舎)は8着に終わった。
勝った
タワーオブロンドンは、
父Raven's Pass、
母スノーパイン、
その父Dalakhaniという血統。前走の
ききょうSに続く2連勝で重賞初制覇を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タワーオブロンドン(牡2)
騎手:
C.ルメール厩舎:美浦・
藤沢和雄父:Raven's Pass母:スノーパイン母父:Dalakhani馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・
ジャパン・
ファーム
通算成績:4戦3勝(重賞1勝)